サイトマップを動的作成してサチコに登録する
- 作成方法は過去記事参照
上記で生成したURL ({サイトURL}/sitemap
)をサーチコンソール、通称サチコに登録する
title, h1, metaタグを記載する
- headタグ内にtitle, metaを、bodyタグ内にh1を記載
当たり前のことだけどこれがだいじ
<head>
<title>サイトタイトル</title>
<meta name="description" content="概要文を120文字程度">
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">
<meta charset="utf-8">
</head>
<body>
<h1>サイト見出しタイトル</h1>
</body>
現在のページによって表示を切り替えたい場合
毎回書き換えるのがめんどくさい場合は、request()->route()->getName()
でルート名を取得して条件分岐すると便利
@if (request()->route()->getName() === 'profile')
<title>プロフィール | サイト名</title>
@else
<title>サイト名</title>
@endif
OGPタグを設置する
OGPとは
Open Graph Protocolの略
TwitterやFacebookなどのSNSでURLをシェアされたときに、
そのページの画像やタイトル、descriptionを正しく表示させるために指定する
これは検索エンジン対策というよりも、
シェアされたときにどれだけユーザーの関心を引いて
SNSからの流入を増やすかどうかに関係してくる
- OGPタグはheadタグ内に設置する
<meta property="og:type" content="ページの種類" />
<meta property="og:title" content="タイトル" />
<meta property="og:description" content="ディスクリプション" />
<meta property="og:site_name" content="サイト名" />
<meta property="og:url" content="サイトURL" />
<meta property="og:image" content="サムネイル画像の URL" />
<!-- Twitterシェア時の表示形式指定 -->
<meta name="twitter:card" content="summary_large_image" />
- Twitterでの表示イメージはここで確認できる
canonicalタグを設定する
canonicalタグとは
サイトの正規URLをGoogleさんの検索エンジンに正しく認識してもらうためのタグ
例えば下記のような「重複ページ」があるケース
- wwwありとwwwなし
http://test.com or http://www.test.com - 最後のバックスラッシュ(/)ありとなし
http://test.com or http://test.com/ - index.htmlのありとなし
http://test.com or http://test.com/index.html
こういった「同一コンテンツ」なのに複数のURLが存在する場合は
「重複ページ」と認識されてSEO評価が下がる原因になる
なので、canonicalタグを設置して統一する
- タグ設置方法: headタグ内に下記タグを設置する
<link rel="canonical" href="{サイトのURLを絶対パスで指定}" />
- Laravelでの設置は下記コードでOK
<head>
<link rel="canonical" href="{{ url()->current() }}" />
</head>
必ずheadタグの中に記載すること
上記のようにLaravelのurl()
ヘルパーを使用すると、
簡単に現在のURLを絶対パスで取得できるので便利
画像のalt属性をもれなく指定する
- alt属性の指定で検索順位がグンと上がることはないけど、
画像を認識できない検索エンジンに対して、これは○○の画像ですよ、と親切に教えてあげることが大事だったりする
<img src="apple.png" alt="リンゴ" />
他随時追記してく
LaravelでSEO意識した際に最低限したことをメモ